委員会・部会活動  Commitee activities

在り方委員会

在り方委員会

委員長 佐田政隆
副委員長 筒井裕之
委 員

池亀俊美、大倉宏之、瀬在明、高橋哲也、中岡洋子
中山敦子、松元紀子、八木秀介

在り方委員会内規

【2023年度活動計画】

  1. 専門医制度への対応の検討
  2. 医師の会員とコメディカルの会員とのあり方の検討。
  3. 心リハ領域における医療と介護との連携のあり方と将来計画の検討
  4. 地域包括ケア時代における心リハの意義および心リハ学会の役割の検討。
  5. フィットネスクラブなど市中運動施設との連携のあり方や推進方策の検討。

【2022年度活動報告】

  1. 専門医制度への対応の検討
  2. 医師の会員とコメディカルの会員とのあり方の検討。
  3. 心リハ領域における医療と介護との連携のあり方と将来計画の検討
  4. 地域包括ケア時代における心リハの意義および心リハ学会の役割の検討。
  5. フィットネスクラブなど市中運動施設との連携のあり方や推進方策の検討。

【2021年度活動報告】

  1. 専門医制度への対応の検討
  2. 医師の会員とコメディカルの会員とのあり方の検討。
  3. 心リハ領域における医療と介護との連携のあり方と将来計画の検討
  4. 地域包括ケア時代における心リハの意義および心リハ学会の役割の検討。
  5. フィットネスクラブなど市中運動施設との連携のあり方や推進方策の検討。

【2020年度活動報告】

  1. 専門医制度への対応の検討
  2. 医師の会員とコメディカルの会員とのあり方の検討。
  3. 心リハ領域における医療と介護との連携のあり方と将来計画の検討
  4. 地域包括ケア時代における心リハの意義および心リハ学会の役割の検討。
  5. フィットネスクラブなど市中運動施設との連携のあり方や推進方策の検討。

【2019年度活動報告】

  1. 専門医制度への対応の検討
  2. 医師の会員とコメディカルの会員とのあり方の検討。
  3. 心リハ領域における医療と介護との連携のあり方と将来計画の検討
  4. 地域包括ケア時代における心リハの意義および心リハ学会の役割の検討。
  5. フィットネスクラブなど市中運動施設との連携のあり方や推進方策の検討。

【2018年度活動報告】

  1. 専門医制度への対応の検討
  2. 医師の会員とコメディカルの会員とのあり方の検討。
  3. 心リハ領域における医療と介護との連携のあり方と将来計画の検討
  4. 地域包括ケア時代における心リハの意義および心リハ学会の役割の検討。
  5. フィットネスクラブなど市中運動施設との連携のあり方や推進方策の検討。

【2017年度活動報告】

  1. 専門医制度への対応の検討
  2. 医師の会員とコメディカルの会員とのあり方の検討。
  3. 心リハ領域における医療と介護との連携のあり方と将来計画の検討
  4. 地域包括ケア時代における心リハの意義および心リハ学会の役割の検討。
  5. フィットネスクラブなど市中運動施設との連携のあり方や推進方策の検討。

【2016年度活動報告】

  1. 包括化と個別化医療を見極めた心リハの将来像を考える。
  2. 睡眠医学が将来の大きな話題となる。この分野における心リハの立ち位置、取り組みを考えておきたい。
  3. 循環器と精神科領域(鬱など)の狭間を埋める心リハは大きな活躍の場になるであろう、かかわりを模索する。
  4. 癌のリハビリは循環器医と大きくかかわってくる。この分野についても心リハの対応を考える。
  5. 心リハへの看護師のかかわりをもっと重点化したい。特に認定ナースなどの位置づけなど話し合っておくべき。
  6. 高齢者のAS治療としてのTAVIが普及している、ASの心不全の扱いが変わる可能性もある。心リハの関わり方を模索するべき。
  7. 成人循環器領域におけるAdult –congenital の患者が増える。この患者、あるいは右心不全を目標とした心リハを考えねばならない。

【2015年度活動報告】

  1. 心リハの現状分析と取り組みへの打診。
  2. 心リハの目指す方向性の検討。
  3. 各委員会への助言など。
  4. 心臓リハビリ学会誌の質的向上、編集委員会との会議を含め検討する。

2014年度活動報告

  1. 心リハ学会のSWOT分析。委員の感想でなくデータに基づいて学会の方向性・在り方について分析・提言を行った。
  2. 利益相反、倫理、男女共同参画に関する方向性。
  3. 学術集会のあり方:協賛金収入減少への対策。
  4. 心リハ学会の学術レベルを高める方策、わが国から発信される心リハ関連の英語論文を増やす方策。
  5. 在宅・地域包括化・医療介護連携の流れに心リハ学会として今後どう対応するか検討した。
  6. 病院経営者への啓発資料の確認。
  7. cardio-oncology の関する検討。

2013年度活動報告

  1. 学会名変更についての具体化。これは運営委員会から継続事項として続行することを指示。
  2. 他学会との連携、あるいはガイドラインの標準化について検討する。
  3. 現状における心リハ学会のあり方、将来性、方向性についてのSWOT分析。
  4. 事務局強化のための施策について検討する。
  5. その他提案事項について検討する。

2012年度活動報告

  1. 24年度在り方委員会開催(平成24年8月11日)

    この会は地方会の運営に当っての提起事項を検討した。さらにコメディカル教育についても話した。

  2. 運営委員会へ”学会名の変更”を提起すべく委員とメールで討議した。

2011年度活動報告

  1. 第1回平成23年度委員会開催(平成23年8月12日:竹橋パレスサイドビルにて)

    出席者:安達仁、神原啓文、長山雅俊、野原隆司、武者春樹、山田純生

    前回議事録確認、リハ専門医制度、学会名変更、事務局強化、罰則規定、SWOT分析について話し合った。

  2. 第2回平成23年度委員会開催(平成24年3月16日:サンパレスホテル福岡にて)

    出席者:安達仁、池亀俊美、上嶋健治、長山雅俊、野原隆司、武者春樹、山田純生、横井宏佳

    前回議事録確認、公益法人化検討部会報告、学会誌要不要調査報告を受けた。継続審議として、公益法人化の得失、学会電子化の得失、心リハ専門医制について審議。さらに学会名変更(心血管リハビリテーション学会)を提案、学会強化策として、コメディカル職への教育セミナーの開催(心臓病学会セミナーへの参加など)、地方会創設の得失について、ホームページでの実施計画書のダウンロード、学会内でのメンタルケア部門の強化、用語集の作成などの件について話し合った。

2010年度活動報告

  1. 在り方委員会の「ありかた」を検討した:実践事項は他部会に任せて、大きな視点で学会の方向性を指示していく委員会とする。
  2. 他学会との共同ガイドライン:日本循環器学会教育委員会がイニシアチブをとって他学会と連携すべきと考え、共同ガイドラインを日循に提言する。牽引医師等については一度相談していく。
  3. 特定非営利法人としての今後について:公益法人化について検討したがメリットが現在のところ少ないと判断し、現状を維持する方向とする意見が多かった。詳細については公益法人化検討部会の調査を依頼した。
  4. 理事の追加について:現状では理事は空席なし、評議員も平成23年度に180名で満杯となる(予定)。増員するには、理事は定款、評議員は定款施行細則の変更が必要であるため、総務委員会へ検討を依頼した。
  5. 海外リハ学会との交流促進:国際交流委員会の検討事項であるが、アジアを重視した今後の方向性を積極的に支持した。
  6. 心リハ標準プログラムの作成:現在これを作成、さらには推進することは小規模施設のモチベーションを下げる可能性があるといった意見があった。心リハ実施施設のプログラムをHPへ掲載する程度が望ましく、標準プログラム策定部会へ検討を依頼した。
  7. 役員選挙:役員選挙については事前の通知と、公示をしたあとで施行する必要がある。施行のプロセスは他学会を参考に、規約については総務委員会へ作成を依頼した。
  8. 会費値上げについて:財務委員会へ検討を依頼。基本は値上げの意義、インセンティブを明瞭にすることと会員の意見をリサーチすることが重要と考えた。

2009年度活動報告

1)新評議員候補について

  • 運営委員会に下記の提案をおこなった。

    ①職種別内訳から、医師10~15名、コメディカル10~15名程度の新評議員選出が可能である。コメディカルの中では、薬剤師の選出があってもよい。

    ②地域分布を考慮すると、関東地方以外に重点を置いた評議員の増加が望ましい。

    ③将来学術集会を開催できる理事への就任の前段階としての評議員就任依頼を考慮することが望ましい。また心リハに理解がある外科系教授にも評議員に就任して頂くことが望ましい。

  • これらを踏まえ新評議員候補者として、心リハに意欲のある内科系教授の京都大・木村剛教授、近畿大・宮崎俊一教授、岡山大・伊藤浩教授、徳島大・佐田政隆教授、外科系教授の帝京大・下川智樹教授、聖マリアンナ医大・幕内晴朗教授を在り方委員会から推薦した。

2)新理事候補について

  • 運営委員会に下記の提案をおこなった。

    ①現在、理事の人数は30名で定数上限であり、理事2名の退任により2名までの補充が可能であるが、監事2名を理事の中から選考する場合には新理事4名までの補充が可能となる。

    ②理事推薦の方針として、将来にわたり心リハ学会の発展に貢献が期待できる人物、または将来学術集会を主催できる人物が望ましい。

  • これらを踏まえ、新理事候補として筒井裕之(北海道大学)、小林洋一(昭和大)教授を推薦した。

3)名誉会員・功労会員について

  • 平成22年7月理事会にて定款・定款細則が改訂され、功労会員の記述が盛り込まれる予定。
  • これを踏まえ、今後在り方委員会で功労会員の推薦・選出の客観的基準を検討する。
  • 定款改定後に、平成23年度理事会での承認を見込んで候補者をリストアップする。

4)心リハ学会の理念・立場表明

  • 学会ホームページに理念・立場表明を掲載している学会もあるが、すべての学会ではない。日本循環器学会HPには「設立理念」が掲載されている。
  • 心リハ学会では、総務委員会で起草した文章が「理事長挨拶」の形でホームページに掲載されている。理事長挨拶は理事長交代に伴い改変されるが、これとは別に、「設立の理念」といった文書を作成しHPに掲載する方向で検討する。
  • その際、①ホームページ理事長挨拶との整合性を図る、②心リハの理念ではなく心リハ学会の理念とする、③一般人向けとし平易な用語を使用する。
【参考データ】
AACVPR Mission Statement

The mission statement of the American Association of Cardiovascular and Pulmonary Rehabilitation is: To reduce morbidity, mortality, and disability from cardiovascular and pulmonary diseases through education, prevention, rehabilitation, research, and disease management.

米国公衆衛生局(U.S. Public Health Service)の心リハの定義

(Wenger NK, et al. 1995)

心臓リハビリとは、医学的評価、運動処方、冠危険因子是正、教育、およびカウンセリングからなる長期にわたる包括的プログラムである。このプログラムは、個々の患者の心疾患に基づく身体的・精神的影響を最小限にとどめ、突然死や再梗塞のリスクを軽減し、症状をコントロールし、動脈硬化の進行過程を安定化または退縮させ、心理社会的および職業的状況を改善することを目的とする。

米国心臓協会(AHA)の心リハの定義

(Leon AS, et al. Circulation 111: 369-376, 2005)

心臓リハビリテーションとは、心疾患患者の身体的、心理的、社会的機能を最適化し、基礎にある動脈硬化の進行を安定化・遅延・退縮させ、それにより罹病率と死亡率を低下させることをめざす協調的多面的介入である。

日本心臓リハビリテーション学会定款(2006)

(目的)

第3条 この法人は、広く社会に対して、心臓リハビリテーションに関する研究及びその臨床応用を図り、さらにこの分野の教育と普及に努め、臨床医学の発展を通して国民の健康福祉の増進に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)

第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
(1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2) 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(3) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

(事業の種類)

第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
(1) 学術集会の開催等による心臓リハビリテーションに関する研究発表事業
(2) 心臓リハビリテーションに関する機関誌等の発行事業
(3) 心臓リハビリテーション指導士の資格認定、更新及び講習等に関する事業
(4) その他この法人の目的を達成するために必要な事業

5)心臓リハビリテーション標準プログラム作成について

  • 米国では、 “Core components of cardiac rehabilitation/secondary prevention programs” (Circulation 2007;115:2675-2682)として標準プログラムの含むべき内容が提示されており、またAACVPRによる program certification制度が設けられている。わが国では、施設基準や日循ガイドラインはあるものの、プログラム内容に関する具体的指針や標準プログラムは提示されていない。
  • 今後の方針として、ワーキンググループを設置して具体的内容を検討することになっている。その際、①心リハ実施施設への規制が厳しくなりすぎないよう配慮しつつ、最低限実施すべき内容を明示する、②実行可能なサンプルプログラムを複数提示する、③「心臓リハビリテーション必携(指導士テキスト)」、「日循ガイドライン」との整合性を考慮する。
  • 平成23年5月までに原案の完成をめざす。
  • ワーキンググループとして、教育研修委員会、在り方委員会、指導士制度委員会メンバーのほか、現場で心リハ業務に携わっている評議員で構成する。

6)他学会と共同で循環器関連疾患の運動療法ガイドラインを整備する件

  • 心疾患と関連が深い他学会と共同で運動療法ガイドラインを整備する。たとえば、日本糖尿病学会と連携して糖尿病合併心疾患患者の運動療法ガイドライン、日本透析医学会と連携して透析中の心疾患患者の運動療法ガイドラインなど。その他、日本腎臓病学会、日本動脈硬化学会、日本脈管学会(血管運動療法研究会)、日本呼吸器学会などとの連携も考えられる。
  • 今後の方針として、他学会のガイドライン整備状況を調査した上で、理事長名で連携を申し入れることを検討する。

7)指導士症例レポート使いまわし不正対策

  • 今回の該当者には本年度の受験を認めないことになっている。
  • 今後の方策について、指導士認定制度委員会と在り方委員会で検討する。現時点での案は、不正に対する処置を明文化すること、同一施設からの複数の受験者の症例サマリーについては、審査時に使い回しに留意して審査するなど。
  1. 新理事候補について

    ・運営委員会に下記の提案をおこなった。

    ①現在、理事の人数は30名で定数上限であり、理事2名の退任により2名までの補充が可能であるが、監事2名を理事の中から選考する場合には新理事4名までの補充が可能となる。

    ②理事推薦の方針として、将来にわたり心リハ学会の発展に貢献が期待できる人物、または将来学術集会を主催できる人物が望ましい。

    ・これらを踏まえ、新理事候補として筒井裕之(北海道大学)、小林洋一(昭和大)教授を推薦した

  2. 名誉会員・功労会員について

    ・平成22年7月理事会にて定款・定款細則が改訂され、功労会員の記述が盛り込まれる予定。

    ・これを踏まえ、今後在り方委員会で功労会員の推薦・選出の客観的基準を検討する。

    ・定款改定後に、平成23年度理事会での承認を見込んで候補者をリストアップする。

  3. 心リハ学会の理念・立場表明

    ・学会ホームページに理念・立場表明を掲載している学会もあるが、すべての学会ではない。日本循環器学会HPには「設立理念」が掲載されている。

    ・心リハ学会では、総務委員会で起草した文章が「理事長挨拶」の形でホームページに掲載されている。理事長挨拶は理事長交代に伴い改変されるが、これとは別に、「設立の理念」といった文書を作成しHPに掲載する方向で検討する。

    ・その際、①ホームページ理事長挨拶との整合性を図る、②心リハの理念ではなく心リハ学会の理念とする、③一般人向けとし平易な用語を使用する

●日本心臓リハビリテーション学会功労会員・名誉会員規定

  1. 日本心臓リハビリテーション学会または心臓リハビリテーション分野の功労者を功労会員とし、特に顕著な貢献があった者を名誉会員とする。
  2. 原則として、満65歳以上の会員で、評議員であったことを前提とし、下記項目に該当する者を理事会に推薦し、総会で承認する。
役職 基準 推薦手続き
名誉会員1) 学術集会会長経験者

2) 役員(理事または監事)在任が4期または8年以上であった者

事務局/総務委員会が自動的に理事会に推薦する

3) 学会の発展に特に顕著な貢献があった者 理事が事務局/総務委員会に発議し理事会に推薦する。
功労会員 1) 役員(理事または監事)在任が2期または4年以上であった者

2) 委員会委員長等の役職を2期または4年以上務めた者

左の条件を満たす者の中から理事が事務局/総務委員会に発議し理事会に推薦する。
3) 学会の発展に顕著な貢献のあった者 理事が事務局/総務委員会に発議し理事会に推薦する。

(付記)

  • 現在すでに名誉会員である方はそのまま名誉会員とし、2010年以後に65歳となる会員からこの基準を適用する。
  • 会費納入について、本学会定款に「名誉会員は会費の納入を必要としない」と記載されているので、名誉会員の会費は免除となる。功労会員は免除の規定がないため、定款に従い会員として会費を納入する。

【2008年度活動報告】

2008年度計画として以下の事項が承認された。

1)心リハ専門資格制度について

  • 医療機関の広告規制の緩和に伴い、医師、歯科医師、薬剤師、看護師その他の専門性に関し、平成19年4月1日より告示で定める基準を満たすものとして厚生労働大臣に届出がなされた団体の認定する資格名が広告できることとなり、現在、医師50資格、歯科医師4資格、看護師26資格、合計80資格が認定されている。平成20年度理事会において、本学会においてもこの資格制度を検討する方針が決定された。
  • しかし厚労省に問い合わせた結果、「会員数の8割以上が当該認定に関わる医療従事者であることという条件は、1つの職種が8割以上という意味であり、心リハ学会はこの条件を満たさない。」との回答であり、現状の心リハ学会の構成では広告できる専門資格が認められないことが判明した。
  • ただし「外部へ広告をしないのであれば、学会として独自の専門資格を作ることは自由である。」との回答であった。広告できる専門資格が認められない場合、心リハ学会として、現行の心リハ指導士資格の上に、上級専門資格(心臓リハビリ専門医など)を創設するかどうかが今後の検討課題である。
  • すでに認定済みの学会の中にコメディカル会員を含む学会(透析医学会、核医学会、超音波医学会、医学放射線学会など)があるので、それらの学会に対して心リハ学会理事長名で構成職種の比率を問い合わせる手紙を送付し調査することを検討中である。

2)心臓リハビリテーション標準プログラム作成について

  • 現在、心臓リハビリテーションの内容に関する全体的な指針として施設基準や日循ガイドラインはあるものの、具体的なプログラムの内容に関する指針はなく、当学会として標準プログラムは提示していない。
  • 「心臓リハビリテーション標準プログラム」として、1)最低限含まれるべき内容の明示、2)実行可能なサンプルプログラムの提示、などをめざして、検討中であり、引き続き作業を進める。