一般の皆様へ  For general public

心不全の定義

『心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。』

この定義は、

  • ① 国民にわかりやすい平易な言葉を用いる
  • ② なるべく簡潔な言葉で(短くする)
  • ③ 死に至る病であることへの理解

を意識し作成し、マスコミ関連3社の方からも、国民へ伝わりやすい文章で
あるか・伝えたい情報となっているかご確認を頂き、及第点を賜りました。
貴会におかれましては、何卒ご承知おきのほどよろしくお願い申し上げます。

≪作成に際し、議論になった点≫

  1. 心臓が悪いために
    「ポンプ機能が悪いために」「色々な心臓の病気のために」等のご意見が
    上がりました が、一番単純に「心臓が悪いために」としました。
  2. 息切れやむくみが起こり
    易疲労性に対応する言葉を入れたい、との意見もありましたが、
    「疲れやすい」とする とあまりにも単なる疲れと誤解されやすい、
    とのことで除きました。
    むくみは「下肢のむくみ」とするか議論になりましたが、
    単純に「むくみ」としました。
  3. だんだん悪くなり
    心不全が増悪と改善を繰り返しながら、徐々に悪化していくわけですが、
    この状態をわかりやすい言葉として議論した結果、
    「だんだん悪くなり」としました。
  4. 生命を縮める
    「生命を奪う」「死に至る」等の言葉も議論に上りましたが、少し、
    きつい表現なので、「生命を縮める」としました。
  5. 病気です
    もちろん心不全は病名ではないのですが、「症候群」「病態」「状態」等
    の言葉が議論に上がりました。一般の人にとって、これら含めて「病気」
    と使われており、広い意味で「病気」としました。

以上