令和8年熊本地震について(お見舞い)
2026年8月04日
特定非営利活動法人 日本心臓リハビリテーション学会 会員各位
2026年7月28日に熊本県熊本地方を震源として発生した地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
今回の災害により、医療機関や地域医療体制にも大きな影響が生じていることが懸念されます。心血管疾患患者においては、服薬の継続、適切な身体活動や運動療法の維持、食事・栄養管理を含めた生活習慣の継続が、病状の悪化や再発の予防に極めて重要です。また、心臓リハビリテーションを必要とする患者さんに対しては、多職種による包括的な支援を継続することが求められます。
避難生活では活動量の低下や長時間の座位が続くことにより、静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)のリスクが高まります。避難所や車中泊等においては、こまめな歩行や足関節運動、十分な水分摂取などを心掛け、血栓症の予防に努めることが重要です。
特定非営利活動法人 日本心臓リハビリテーション学会では、関係学会・関係機関と連携しながら、被災地域における心血管診療および心臓リハビリテーションの継続、ならびに患者さんへの適切な運動療法・服薬・生活管理に関する情報提供・支援に努めてまいります。
被災地域で診療や心臓リハビリテーションに従事されている医療従事者の皆様、ならびに会員の皆様におかれましても、お困りのことやご相談がございましたら、学会事務局までご連絡くださいますようお願いいたします。
被災された皆様の安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げますとともに、被害を受けられた医療機関・リハビリテーション施設等の診療・運営体制が一日も早く回復されることを心より祈念申し上げます。
特定非営利活動法人 日本心臓リハビリテーション学会
理事長 福本 義弘







